作業工程1 |
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作業工程2 |
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内容としてはバンパー下部のカットと、巻き込み部分をくつける形の作業になります。
まずは下の部分をくつけることなので、表からガムテープで固定します。 |
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次にFRP補修キッド(後ほど工具・機器のページでご紹介します!)で張り合わせていきます。
※接着剤の付いた布を張り合わせていく感じで想像頂ければわかりやすいかと思います。布の堅さ的には段ボールを濡らした感じです。
気泡は巣穴の原因ですので出来るだけ抜いていきます。 |
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作業工程3 |
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作業工程4 |
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全体に張り合わせたら乾燥させます。
何回かこの作業を繰り返し、補強して強度を高めます。
一度損傷した部分は最初の状態より強度が落ちるためです。
※画像は太陽光で乾燥させている所です。IRTで強制乾燥させるとFRPは塗装面に思わぬハプニングが起きるため、出来るだけこの方法で行っています。
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裏側の補強が終わったら、表側はパテで段差を埋めサフェーサを塗装します。
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作業工程5 |
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完成(クリックすると拡大) |
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こちらは塗装前の状態です。
サフェーサの水研ぎ
↓
塗装(ベース,クリアコート)
↓
ポリッシング
の流れで作業は完了です。 |
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補修は損傷の大きさやバンパー形状により塗装の範囲が決まってきます。
このエアロパーツの場合塗装範囲が1/3で済みましたので金額もかなり抑えられました!
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