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エアロパーツ
PP製エアロパーツ     最近純正オプションで付いているエアロにはこの素材が多く用いられています。簡単に説明するとバンパーなどと同じ素材で出来ていますので修理方法は接着剤やワイヤーでの溶着です。

作業工程1 作業工程2
純正エアロは基本的にバンパーなどと同じ材質なので、修理方法としてもほぼ同じです。

まずは裂けてる部分の脱脂(油分の除去)後、PPクイックを使って割れた所をくつけます。

その後にヒートリペアキットでワイヤーを埋め込んでいきます。
ある程度の間隔をあけて埋め込みます。

(間隔を近づけると強度は上がりますが、近づけすぎると逆に下がってしまいます。)

作業工程3 作業工程4
はみ出ている部分はニッパーでカットして、ベルトサンダーやペーパーなどを使ってパテを塗るための下地を作ります。

※パテは段差のある部分に塗ると塗装後にその段差が浮き出てきます。塗膜部分と下地を斜めにつないであげると綺麗に仕上げることが出来ます。
パテを塗ります。

パテは数回に分けて、始めに一番歪みの強い場所に盛り、乾燥させてから上に重ねていくとパテ痩せを防げます。

作業工程5
パテを塗った部分の形を整えてサフェーサを塗装後、

本塗り下地処理(サフェーサの水研ぎ)
  ↓
上色塗装 
  ↓
磨き作業(ポリッシング)

の行程で作業は完了です。




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