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こちらでは設備や工具の紹介をしております

塗装ブース
車の塗装は塗料を霧状に吹き付けるため空気も一緒に吹き付けることになります。
塗装ブース天井には目の細かいフィルターを設け、下から吸い上げることでゴミやホコリの除去と空気の流れを作ります。

塗料
一言で塗料と言っても種類や色の数は半端じゃありません!最近の車のカラーは何種類もの色を混ぜて塗装してあり、多いものでは十種類以上色が入っているカラーもあります。
※画像はほんの一部です。


フレーム修正機
思い切りぶつけた車の骨格を人の力で戻そうとしてもビクともしません。そのような場合に車を土台に固定し、修正機をハメて元の位置まで戻す事の出来る機械です。
歪んだへこみから大破車まで幅広く使用できます。

IRT(強制乾燥機)
パテの乾燥から塗装面の焼き付けまで役に立ってくれる優れものです!
塗装後約十五分間の焼き付けで直ぐに磨き作業に移れるのはIRTなくして不可能です。
この機械が来てから作業時間が大幅に短縮されました。

サンダー その一
サンダーには種類がいくつかあります。
この円盤みたいな形は基本的に塗膜を剥がすときに用います。表面はざらざらしており、これを高速回転させボディに触れることによって簡単に鉄板を出すことが出来ます。

MBX
シ−ルを剥がす機械です。
先端の黄色い部分がゴムで、高速回転しながらゴムと一緒にシールや糊まで綺麗に剥がすことが出来ます。サイドミラーに貼ったフィルムも剥がすことが出来ます。

ポリッシャー
塗装後の磨き作業に用います。右側が粗め、中間用のバフで、左側が仕上げ用の柔らかいバフになります。
塗装後だけではなく水あかやタール(汚れ)の除去にも使用できます。

PPクイック
PP素材(バンパーなど)をわずか30秒でくつける程の強力な接着剤です。使用する前には接着面から油を完全に除去するのが基本です。
ゴム関係やライトのステーなどにも使用可能です。

ヒートリペアキット
ウレタンバンパーなど裂けてしまった部分に針金を暖めて埋め込みくつける機器です。
前まではバンパーを取り外し穴をあけて針金で縛る方法でしたが、この機器は外す手間が省けるため作業時間の短縮につながります。

ミラクルシステム
板金といえば当て版とハンマーでカンカン音を立てながら作業すると言うのが思い浮かびますが、こちらの機器は鉄板にワッシャやプーラーを溶着してそのまま引き出し作業が出来ます。内張を外す必要もなく傷も最小限に抑えられるのでスムーズな作業が可能です。

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